営農再開強く後押し

福島・浪江町で試験栽培の現状視察
佐々木、中道・赤羽、庄子氏ら

リンゴの高密植実証栽培の状況を視察する佐々木(左から4人目)、赤羽(同2人目)、庄子(右から2人目)の各氏ら=10日 福島・浪江町

公明党の佐々木雅文参院議員と党福島県本部(代表=今井久敏県議)の伊藤達也、真山祐一の両県議、党アドバイザーの浜田昌良元参院議員、中道改革連合の赤羽一嘉、庄子賢一の両衆院議員は10日、福島県浪江町を訪れ、東京電力福島第1原発事故で作付け困難となった津島地区における営農再開に向けた取り組みを視察した。

同地区は3年前に避難指示が解除されたが「農地保全・試験栽培区域」となっており、コメの出荷ができない。一行は、今年で3回目となる水稲の試験栽培の現状について説明を受けた。

また、リンゴの産地化を見据え、果樹を狭い間隔で植え効率的に管理収穫する「高密植栽培」の実証栽培の状況やベニザケの陸上養殖施設の建設現場を見て回った。

町役場では、吉田栄光町長から「なりわい再生や産業創出へ引き続きの支援をお願いしたい」との要望を聴取した。佐々木、赤羽、庄子の各氏は「現場の声をしっかりと聴き、さらに復興を加速させたい」と語った。