自動運転、実用化後押し

茨城で中道・赤羽氏ら「レベル4」実証車両を視察

橋本町長(左から3人目)から自動運転について説明を受ける赤羽副代表(右隣)ら=22日 茨城・境町

中道改革連合の赤羽一嘉副代表と国土交通部会の福重隆浩部会長、犬飼明佳の各衆院議員らは22日、茨城県境町とつくば市を訪れ、自動運転バス・トラックの実証運行事業を相次いで視察した。公明党の八島功男、山本美和の両県議と田山文雄同町議が同行した。

境町では、町内3ルートを自動運転車両が走行。計約20キロ区間のうち約95%が一定の条件下で運転手を必要としない「レベル4」で、残りは地形などの問題で、緊急時にドライバーが手動で操作する「レベル2」で走行している。

橋本正裕町長らは「高齢者の免許返納につながるなど、地域住民の足として役割を果たしている」と説明。現在、システム改良などでサービスを休止しているが、将来的にはレベル4の本格運行をめざすという。

次いで一行は、つくば市内にある「産業技術総合研究所」を訪れ、自動運転トラックとバス車両を視察し、試乗した。赤羽副代表は「自動運転は、経済成長と国民生活を支える意義がある。官民連携で自動運行が実用化できるよう、支援していく」と述べた。