【街頭演説会】核廃絶へ外交努力を

核の先制不使用合意へ決意を語る赤羽氏(中央)ら=29日 神戸市

党兵庫県本部の赤羽一嘉代表(党幹事長代行)は、中野洋昌衆院議員、高橋光男参院議員らと共に、神戸市での街頭演説会に参加した。

赤羽氏は、ウクライナ危機など、国際情勢の緊迫化が続いていると指摘。「そういう中で被爆地である広島でG7サミット(先進7カ国首脳会議)が開催される意義は大きい」と訴え、核兵器の先制不使用の合意をつくり、核不拡散体制が維持できるように、公明党としても政府に働き掛け、全力で取り組む決意を述べた。