水害防ぐ「流域治水」を主導

2021年9月22日(水)公明新聞より

日本再生へ衆院選予定候補の訴え 兵庫2区 神戸市(兵庫区、北区、長田区)、西宮市(塩瀬、山口の両支所管内)赤羽かずよし 

初当選から28年。国民の命と暮らしを守ることが政治家の最大の使命であり、現場にこそ真実があるとの思いで走りぬいてまいりました。阪神・淡路大震災を経験し、被災者の住宅再建に公費を投入する法整備ができたのも、現場の悲痛な声を国会で訴えた結果です。

国土交通相に就任して丸2年。全国各地の災害現場に足を運び、被災者に寄り添う復旧復興に力を尽くしてきました。激甚化する大雨被害では、従来の治水対策を見直し、流域のあらゆる関係者が連携して対策を講じる「流域治水」に転換。現在、121水系で命を守る取り組みに着手しています。

バリアフリー対策では、世界最高水準となる新幹線の車いす専用スペースの拡充を実現。50年間、なかなか動かなかった改革を前へ進めることができました。地元では北神急行の運賃半減、スパコンの神戸誘致を後押ししました。これからも愛する郷土の発展に情熱を注ぐとともに、コロナ禍で打撃を受けた観光・交通産業の再生を強力に進める決意です。