2001/10/25
食肉売り上げ不振が深刻
狂牛病の影響で全国食肉衛生組合連合会が対策を要請

 党家畜伝染病対策本部副本部長の赤羽かずよし議員は10月25日、国会内で、全国食肉生活衛生同業組合連合会の平井千代治会長らと会い、狂牛病の影響による売り上げ不振対策などに関する要望を受けた。

 席上、平井会長は、消費者の買い控えや、学校給食での牛肉使用禁止で食肉小売店 の売り上げが激減している現状を説明し、「このままでは倒産する小売店が続出す る」と、深刻な事態となっている現状を訴えた。

 その上で、同連合会側は
(1)融資貸付制度の柔軟な適用
(2)消費者の信頼回復 へ向けた安全PR対策への助成
(3)安全性が疑われる肉骨粉の流通全面禁止の継続 などの対策を要望した。

 これに対し、赤羽かずよし副本部長は「消費者に一番近い小売店の皆さんの声を聞 き、大変な状況が十分理解できた。総合的な対策を早急に進めていきたい」と述べ た。

 これに先立ち、同対策本部は同日午前、農林水産省から狂牛病関連対策について説明を受けた。この中で赤羽副本部長は、同省に対し最終処分場での肉骨粉の焼却処理を迅速、確実に進める体制づくりを求めた。