2001/02/23
「技術調査優先すべき」 日航機ニアミス事故
 党対策委に航空労働団体が要請

 

  

 公明党「日本航空907便事故調査対策委員会」は2月23日、衆院第2議員会館で党事故調査委員会事務局次長の赤羽かずよし衆議院議員が出席して会合を開き、日航機同士によるニアミス事故の再発防止に向けて、航空安全推進連絡会議(大野則行議長)など航空労働団体から事故調査の在り方などに関する要請を受けた。

 席上、大野議長らは、同事故に際して、航空事故調査委員会よりも警察当局による捜査が先行した結果、「(国に提出する各種報告書の作成など)機長の重要な業務完了が遅れた」と指摘し、「技術調査が優先するという国際的な原則を徹底する措置を講じてほしい」と求めた。

 これに対し、赤羽議員らは「皆さんの貴重な意見を十分に検討して、再発防止に全力を挙げる」とし、「国会でもきちんと取り上げて議論していきたい」と述べた。